生活福祉資金(緊急小口資金)貸付制度

緊急事態「お金がない!」時に相談できる 生活福祉資金(緊急小口資金)貸付制度

緊急かつ一時的にお金がないために生活ができなくなった(下記のような理由)場合に、少額(10万円以内)を無利子で貸してくれる制度です。

こんな時に利用できます!

  • 病院の支払いで生活費がなくなった。
  • 仕事がなくなったり、休業などで収入が減って生活費がない!
  • 滞納していた税金や健康保険等を支払ったために、生活費がなくなった。
  • 公共料金(ガス・水道・電気)を滞納して止められてしまい、日常生活に困っている。
  • 賃貸アパートの更新料の支払いで、生活費が足りなくなった。
  • 就職が決まり、働きはじめたが、給料日までの生活費が足りない。 等々

ここに注意!

  • あくまで「借りる」お金ですので、2ヶ月後から1年以内に返さなくてはなりません。(無利子で月割りも可)
  • 新型コロナウイルスのために仕事がなくなった場合などには、貸してもらえる金額が多くなったり、返済期間が長くなったりしますので、詳しくは社会福祉協議会へご相談ください。
  • 生活保護を受けている方は借りられません。ただし、これから生活保護を受けようと思っている方は借りられます。
  • 必ずしも誰でも全員が借りられるわけではありません。状況によっては断られることもあります。
  • 原則、お金を借りたあとも、継続的な支援(就労、家計管理など)を受けることが必要です。
  • 保証人は必要ありません。

利用の方法

1
お住まいの市区町村の「社会福祉協議会」検索をして探してください)に、まずは電話で相談しましょう。
★電話での話し方例★
あなた:
私は〇〇市に住む〇〇(名前)ともうしまして、緊急貸付についてご相談したいのですが。
相談員:
どういった理由で生活にお困りですか?
あなた:
〇〇〇〇〇〇といった理由で、今、お金が〇〇円ほどしかないのです。
2
電話で申し込み方法や必要な書類などを聞きましょう。必ずメモをとりましょう。