緊急事態「家賃が払えない!」時に相談できる 生活困窮者自立支援制度

緊急事態「家賃が払えない!」時に相談できる 生活困窮者自立支援制度

「アパートの家賃がはらえない」「アパートを追い出されそうだ」ということになりそうな時は、市区町村の「生活困窮者自立支援」窓口に相談しましょう。
家賃を滞納してしまう前に、できるだけ早めに相談しましょう。早ければ、月末に払わなくてはならない家賃支払いに間に合う場合もあります!
また、家賃だけでなく、「仕事が見つからない」「病院に行けない」「生活に不安がある」という時にも相談にのってくれます。
生活保護を受ける状態になってしまう前に生活を立て直す「セーフティネット」としての制度です。貯金や手持ちのお金の金額に関係なく、相談することができます。

こんな時に利用できます!

  • 家賃が払えない、もうすぐ家を出なくてはならない。
  • 仕事が見つからない。
  • バイトをしているが、収入が少なくて生活ができない。
  • 具合が悪いが病院に行けない。
  • 社会に出るのが不安。
  • 借金の返済が大変で生活が苦しい。
  • 電気や水道が止められている。 等々

ここに注意!

仕事をしていない場合は、ハローワークへの登録と求職活動をすることが条件となることがあります。

利用の方法

1
お住まいの市区町村の「生活困窮者支援窓口」検索をして探してください)に、まずは電話で相談しましょう。
★電話での話し方例★
あなた:
私は〇〇市に住む〇〇(名前)ともうしまして、家賃の支援についてご相談したいのですが。
〇〇〇〇〇〇といった理由で、家賃が払えなくなりそうで困っています。
2
電話で申し込み方法や必要なものを聞きましょう。必ずメモをとりましょう。